洋雑誌を読む・ハイセンスなテキスト

読んで楽しい海外の本に、雑誌があります。これは、特に外国語を学習していない人にも、一般的にも人気が高いようです。外国の雑誌は写真などがとってもきれい。日本国内とはまた違ったセンスに貫かれて作られていますので、新鮮だし刺激的、レベルも高いものが多いようです。

そんな海外の雑誌のうち、特に心を惹かれたものをまず手元に置きましょう。最初は主に眺めているだけ、タイトルの拾い読みでも構いません。そのうちに、中身をもっときちんと読みたくなったらしめたものです。ですので中身が知りたくなるように、自分の興味のあるジャンルの雑誌から始めるのがいいですね。

雑誌は意外と分量のあるものなので、一冊しっかり読んでしまえばかなりの学習になります。そのうえそこの国の感覚が理解できて、それも勉強になりますね。興味のある分野の情報も取り入れられて、かなりのおトク。はまってしまうかもしれません。

海外の雑誌は、大きな書店になら扱っていますし、インターネット上にも海外の雑誌を専門に取り扱うサイトが存在します。定期購読も受け付けているので、本当にお気に入りになったら、申し込んでみるのも便利です。もちろん書店のネット通販でも販売しています。

しかし海外の雑誌を日本国内で買おうとすると、けっこうお値段がしてしまうもの。複数のサイトを回って、少しでも求めやすい(サイトによって価格が違うこともあります)ものを購入してくださいね。書店などで時々催されている、洋書のバーゲンも要チェックです。もし、情報の新鮮さに特にこだわらないのであれば、古書店を探して見つけられる時もあります。こまめに目を光らせておきましょう。ネットオークション、インターネット古書店でも探せます。

各雑誌とも、ホームページを用意していることが多いので、そこを訪れてみるのもいいでしょう。興味を持てそうな記事がさらに載っています。読みたくなるものが増えていきますね。そこからリンクをたどっていけば、アクセスできる情報の量は無限大。新しい教材となるものを次々発見できることでしょう。エディターさんのSNSをフォローしたり、雑誌やサイトに載っていた広告の本を探してみたり。

好きな分野ならなおさら、どんどんいろんなことが知りたくなって、学習意欲も高まるというものです。自分の興味と外国語の学習を上手く結びつけて、モチベーションアップに利用しましょう。また、そのサイトがメルマガやレターを定期的に発行しているようなら、登録しておけば、原書の教材が、黙っていても定期的に手に入るようになります。

買った雑誌は上手に部屋に飾るのも楽しいものです。それを目にする度にまた読みたくなる、もっと読みたくなってもっと勉強したくなる。そんな雑誌に出合えるといいですね。雑誌を読むのは気分転換、情報収集、そして楽しみのため。そんな楽しみが勉強になってしまうのですから、これはなかなか嬉しいことです。マニアックな雑誌を見つけて読む楽しみもあり。ぜひ、外国雑誌の世界にも、足を踏み入れてみて下さい。